2010/11/25
2010/11/24
2010/11/20
2010/10/25
2010/10/21
2010/10/17
2010/10/15
2010/10/09
2010/10/01
ウィークエンドバスケットボール
もちろん、一人で、だ。
一人でバスケットボールができるのか、できたとしたなら、それをバスケットボールと呼べるのか、などの議論の余地はない。
僕はバスケットボールをした。一人で、だ。
一人じゃなかったらバスケットボールをしなかっただろうけど、僕は一人だったのでバスケットボールをした。
僕はバスケットボールをしたんだ。
2010/09/30
2010/09/29
2010/09/14
2010/09/08
2010/08/24
依然として確信に揺らぎなし
漠然と不安を感じる。
しかし、僕の思考はこうだ。
「そんなこともあるさ」
それに今日は14番目の日だ。
僕の視覚は月明かりの下でも、複雑なコウモリの動きを完全に捕捉できている。羽ばたきは、下上下上下上下上下上下だ。
きつい体臭がする。今すれ違った。2番目の高校生だ。
自転車の車輪はコマ送りに見える。
前を歩くOLの整髪料はラックスだ。
14番目が最も美しい。
確信に変わりつつある
イネ科の植物も進出してきている。
5年以上前の自分に戻りつつある。
もう、休憩は終わったのかもしれない。
自分でも感じる。僕の強靭な精神が動き始めた。
この動きを持続可能なものにする必要がある。
2010/08/22
熱波
体が進行方向に引っ張られて快速列車は停車した。大きい駅だろうか、他のホームの発車ベルが聞こえる。
熱波が足や顔を包む。ホームが少し前まで夕焼けに照らされていたことがわかる。
熱源が車内になだれ込んできた。ドアが閉まったのに体が熱い。今日は何かのイベントなのか、お揃いのタオルを首に掛けた人が多い。熱波の間をすり抜けるように、エアコンの冷風が届いて心地良い。
ひとつのアルバムが終わって山下達郎の高気圧ガールが流れ始めた。車内のざわめきが混じって聞こえてくる。
車内アナウンスが聞き慣れた駅名を告げた。風の回廊のBメロに差し掛かっていた。
早送りで次の曲に変えて熱波の溢れるホームに降り立つ。アトムの子がAメロに入ろうとしている。
2010/08/17
2010/08/06
2010/07/25
2010/07/21
2010/07/20
2010/07/17
2010/07/16
世界に存在する窓の数
同じ景色を見ることのできる窓は存在しない。
つまり、それは我々の眼によく似ている。
ただ我々の眼と違うのは、それが固定されていることだ。
2010/07/12
2010/07/09
今、不安定な人は読まないでください。
本当に私は気分が悪くなってきた。ここから下は調子のいいときに読んでください。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100708/crm1007081244012-n1.htm
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100708ddr041040004000c.html
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001007080001
窒息するくらいの傷。自分でできるのか。
頭を横に向ければ簡単に解決するのに、それができなかった。
頭を固定されていた?
2010/07/07
2010/07/06
2010/07/05
鉱脈
それでも、骨格部がむき出しというわけではなく、手とか顔はみんなと同じで胴体も大半は皮膚があった。
僕の可動部の仕組みは他の人とはまったく違っていて、主に油圧式を採用していた。その力に耐えるように骨格は金属を利用していて、手や足などの突起部にはさらに強度の高い素材が使われていた。
腹部には動力装置が格納されていて、体重の半分がその装置と燃料の重さだった。
一般的な人は可動部に静電モーターを採用した体になっていたから体もカーボン素材で重量も僕の半分以下、だから高度な処理装置を搭載できたけど、僕は体のほとんどを動力装置に使ってたから高度な処理装置は脳のメインプロセッサだけ。他の人は複数のプロセッサと複雑な制御ソフトウェア郡で体を制御していたけど、僕は単純なドライバで制御していた。
僕はその体のせいで岩を砕くこともできたし、1回の跳躍で20mは跳ぶことができた。
誰でもエネルギー源さえ尽きなければ活動できたので、寿命というものはなかった。その代わり廃棄というのがあって、その時期が来れば廃棄になった。
僕は採掘用の設計だったから製造後25年で廃棄になった。
という夢を見た。
2010/07/02
2010/07/01
2010/06/29
2010/06/28
2010/06/25
夕焼けさえ落ち着いて見ることができない日々が続いている
あの空を見ない日々になんの意味があるというのか
雲の連なりをランプシェードに、太陽の間接照明は
無機質な日々に温もりを与えてくれる
夕焼けさえ落ち着いて見ることができない日々が続いている
あの空を見ない日々になんの意味があるというのか
雲の連なりをランプシェードに、太陽の間接照明は
無機質な日々に温もりを与えてくれる
2010/06/24
2010/06/22
2010/06/21
2010/06/20
2010/06/15
新しい動き
誰でも投稿できる形式をとり、リストカッターの方にメッセージ性のある記事を主体としたブログのようです。
運営している何らかの団体がいるようですね。
そこで、思ったことを書きます。
正確な情報の普及を目的としていると書いてありますが、正確な情報って何なんでしょう。
私たち個人がもつ自傷への考えでしょうか。それとも、どこかの法人が開設しているHPなのでしょうか。
私は自分の経験から、お金に余裕があるならカウンセリングを薦めます。若い人は身近にカウンセラーがいるかもしれませんね。過去に無償でカウンセリングを受けていました。
見えない人というのは、総じて相談しやすい対象となります。カウンセリングは見える人です。それなりに疲れます。でも専門家です。必要に応じて通院を進言するでしょう。
例のブログのリンク先には管理人と思わしき人物のブログがありました。それと相談するための掲示板が。
私はあまり好きではないですね。この手のブログは。何かメッセージ性が強すぎる気がして怖いです。それに、自傷癖のある人をネタにして活動しているようにも思えてなりません。
私の誇大妄想だといいのですが・・・
といっても、インターネットでのつながりを私は嫌いではありません。むしろ好きです。こうしてブログを読んでもらえるのはとてもうれしいことです。中には、もっと深くお付き合いができたら良いのにと思うような方々もいらっしゃいます。
2010/06/14
2010/06/11
この国では16分に1人が自殺する
ディズニーのキャラクターのスリッパを履いていたのが異質な雰囲気だったけど、服装はヤングでスクール風だった。
とても明るい金髪と黒髪のコンビでショート。
大きめのヘッドフォンが印象的だった。
左手の甲にタバコを押し付けたような痕があった。
僕はやったことないけど、自傷の一種なのかな。
どんな感じなんだろう。
この国では16分に1人が自殺する
ディズニーのキャラクターのスリッパを履いていたのが異質な雰囲気だったけど、服装はヤングでスクール風だった。
とても明るい金髪と黒髪のコンビでショート。
大きめのヘッドフォンが印象的だった。
左手の甲にタバコを押し付けたような痕があった。
僕はやったことないけど、自傷の一種なのかな。
どんな感じなんだろう。
2010/06/09
2010/06/07
午前中の眠気が嘘のような深夜
前に進みたい
前じゃなくてもいい
進行方向を向いて歩けば、それは『前』だ
逃げたっていい
それもきっと進んでいることになる
進むことしかできることはない
こうしている間にも、時計の針は進んでる
時計の針は戻せない
これって僕らが進んでるって証拠かな
午前中の眠気が嘘のような深夜
前に進みたい
前じゃなくてもいい
進行方向を向いて歩けば、それは『前』だ
逃げたっていい
それもきっと進んでいることになる
進むことしかできることはない
こうしている間にも、時計の針は進んでる
時計の針は戻せない
これって僕らが進んでるって証拠かな
2010/06/06
2010/06/02
2010/05/29
2010/05/26
2010/05/25
2010/05/22
2010/05/10
2010/05/09
2010/05/07
2010/05/03
2010/04/28
2010/04/19
2010/04/13
2010/04/12
2010/04/08
2010/04/07
春に冷たい雨
君は僕のもの - クラムボン
作詞:原田郁子 作曲:ミ ト
君は太陽 照らす太陽
どんなときでも 笑いかけてくれたら
SOS涙 にじむ にじむ スケジュール
4つのきせつ 君と日々をつなぎとめて
眠るとき 思い出せる 足もとまで のこらず
日々は僕のもの 夏のまんなかで
君は僕のもの どうしたらそう言えるの
あきがきたら 春はこない
ABOAB めぐる めぐる サイクル 2つの命
BとBでおなじだから 痛むとき わけてあげる 足りるまで のこらず
日々は僕の中 どこまでもつづく 君は僕のなか 誰もさえぎれないの
ふたりを知った日のポラロイド 隅っこで 今日も 笑いつづけているよ
君は太陽 沈む太陽 もういちどだけ 笑いかけてくれたら
日々は僕のもの 夏のまんなかで
君は僕のもの どうしたらそう言えるの
あきがきたら 春はこない 冬を越えても 春はこない
Clammbon OFFICIAL SITE
2010/04/06
2010/04/05
2010/03/31
2010/03/30
2010/03/29
2010/03/25
2010/03/24
2010/03/23
2010/03/19
2010/03/18
2010/03/17
2010/03/15
グロテスク
ちょうど足首の内側、くるぶしに小さな穴のような傷。血は出ていなかったが、透明の体液で濡れていた。
僕は身に覚えのない傷が気になっていた。
虫刺されではないことは明らかだった。
爪で少し引っ掻いてみた。
痛みはない。
爪に液体がついた。やはり、傷は新しいもののようだ。
中を覗いてみた。
細いストローくらいの傷口だったが深くはない。
少し傷口を広げるように足首を動かした。
少し足に違和感がある。
足を手で持って力を入れた。
傷口が横に裂けた。
どんどん裂けていく。
だが、痛みはない。
指が3本くらい入る穴になった。
驚くべきことに、内部は空洞だった。
しかも、足の裏側が透けるほどに薄い。光を通過させて白く濁った黄色をしていた。
僕は一瞬にして恐怖。足が軽い。
素早くかつ正確に足を動かして傷口をもとに戻した。
傷口が濡れているためにヒタリと塞がった。
僕はもう一度、押し付けがましい期待をもって足に手をかけた。
何度か試したが、どうということはない。すぐに傷口は大きく裂けて、空洞が顔を出した。
唐突に記憶が途切れる。
僕は布団の中にいた。
グロテスク
ちょうど足首の内側、くるぶしに小さな穴のような傷。血は出ていなかったが、透明の体液で濡れていた。
僕は身に覚えのない傷が気になっていた。
虫刺されではないことは明らかだった。
爪で少し引っ掻いてみた。
痛みはない。
爪に液体がついた。やはり、傷は新しいもののようだ。
中を覗いてみた。
細いストローくらいの傷口だったが深くはない。
少し傷口を広げるように足首を動かした。
少し足に違和感がある。
足を手で持って力を入れた。
傷口が横に裂けた。
どんどん裂けていく。
だが、痛みはない。
指が3本くらい入る穴になった。
驚くべきことに、内部は空洞だった。
しかも、足の裏側が透けるほどに薄い。光を通過させて白く濁った黄色をしていた。
僕は一瞬にして恐怖。足が軽い。
素早くかつ正確に足を動かして傷口をもとに戻した。
傷口が濡れているためにヒタリと塞がった。
僕はもう一度、押し付けがましい期待をもって足に手をかけた。
何度か試したが、どうということはない。すぐに傷口は大きく裂けて、空洞が顔を出した。
唐突に記憶が途切れる。
僕は布団の中にいた。
2010/03/14
2010/03/13
2010/03/11
2010/03/10
トラックバックテーマ 第918回「マスターしたい語学は?」
こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です!今日のテーマは「マスターしたい語学は?」です。国際社会の今となっては、英語以外にも、何ヶ国語も自在に操る人は珍しくなくなりましたね。世界中の言葉を覚えて、いろんな人と話す事が出来たら…なんて夢をよく膨らませます皆さんは、もし習得出来るなら、どの国のどの言葉が良いですか私は、...
トラックバックテーマ 第918回「マスターしたい語学は?」
日本語です。
バイリンガルよりもモノリンガルのほうが理解力が高いという調査結果があります。
それに、思考で用いている内言の能力を高めるのが、理解力の向上に効果的だと思います。
2010/03/09
2010/03/08
2010/03/07
2010/03/05
2010/03/04
2010/03/03
2010/03/02
2010/03/01
ハイウェイで帰りたい
そして僕は途方に暮れる
作詞:銀色夏生 作曲:大沢誉志幸
見慣れない服を着た
君が今 出ていった
髪形を整え
テーブルの上も そのままに
ひとつのこらず君を
悲しませないものを
君の世界のすべてに すればいい
そして僕は 途方に暮れる
ふざけあったあのリムジン
遠くなる 君の手で
やさしくなれずに 離れられずに
思いが残る
もうすぐ雨のハイウェイ
輝いた季節は
君の瞳に何を うつすのか
そして僕は 途方に暮れる
あの頃の君の笑顔で この部屋は
みたされていく
窓を曇らせたのは なぜ
君の選んだことだから
きっと 大丈夫さ
君が心に決めたことだから
そして僕は 途方に暮れる
見慣れない服を着た
君が今 出ていった
この毎日に、なんの意味も見出せていない。
無意味で無機質でそれでいて粘着質。
2010/02/28
2010/02/26
2010/02/25
2010/02/24
2010/02/22
2010/02/21
2010/02/17
2010/02/16
2010/02/15
2010/02/14
2010/02/12
あの場所で
僕がまだ元気だったころの話。
新幹線を乗り継いで、目的地は東北新幹線の山形駅。
新幹線は福島を過ぎて、景色はどんどん雪山になってくる。新幹線というのは名前だけで、山沿いをゆっくりと走ってゆく。
真っ白な世界。
駅についても、降りる人は少ない。
駅では僕が受験する大学の学生が案内板を持って立っていた。
僕は知り合いの旅行代理店にお願いしてホテルをとっていたので、少し早い時間だったがホテルへ向かった。
歩道はところどころ凍っていて、よく滑った。
受験に来たのに、こんなに滑るなんて、落ちるかなと思った。
ホテルは安いビジネスホテルを予約していたので、部屋についても荷物を置くだけですることはない。
まだ16時ということもあり、僕は大学まで歩いてみることにした。
地図も見ないで出発したから、案の定迷った。
僕は方向感覚には自信があったけど、あとから考えると本当に見当違いの方向に進んでいた。
土地勘のない僕は、辺りが暗くなってくると急に不安になった。
大学もまったく見つからなかった。
県庁所在地なのに、ほとんど人気のない道で、おじいさんが女の人に道を尋ねていた。
僕は「あの、僕も道を尋ねても良いですか」と聞いた。
女の人は僕の受験する大学の卒業生で、音楽科出身だと言った。
とても、親切な方だった。
僕を大学まで徒歩で案内してくれて、もう暗くなっているのに大学の中も案内してくれた。
そして、ホテルの近くまで戻ってそこで別れた。
あとから、連絡先を聞いておけば良かったと後悔したものだ。
やはり、寒い地方は部屋の中が暖かいというのは本当だった。ホテルに帰ると部屋の中は熱いくらいだった。
次の日の朝、僕は早く目がさめて時間を持て余していた。
大学には試験開始の2時間以上前に到着した。
試験会場はなんだか薄暗い教室で400人くらいを収容できる大きさだった。
試験内容は小論文のみで、2時間。僕は時間いっぱいまで文章を書いた。
手応えはあったが、僕はセンター試験の点数が悪かったので、気持ちは既に来年のことを考えていた。
試験が終わって、僕はすぐに新幹線で家路についた。
家には18時頃について、父親は僕が東京で遊んでくるものだと思っていたらしく「なんだ、もう帰ってきたのか」と言った。自分が受験の時は東京で一週間は遊んできたらしい。
そんな高校生活の終盤だった。
僕はその後、合格することになる。
祖父に合格した旨を伝えると「お前は運の良い奴」と言っていた。どうやら意外だったらしい。
そして、僕の人生でもっとも濃い4年間を過ごすことになる。
もう一度、戻れるなら、あの時に戻りたい。
いろんなものを手に入れ、いろんなものを失った。
失いことはないが、もう増えることのない記憶。
あの場所で暮らしたい。
僕は二つめのふるさとを得た。
2010/02/10
2010/02/09
2010/02/08
トラックバックテーマ 第899回「アレルギーをもっていますか?」
こんにちは!トラックバックテーマ担当本田です。今日のテーマは「アレルギーをもっていますか?」です。本田の家に近所の猫ちゃんがよく遊びにきます。もともと花粉・ハウスダストアレルギーな本田は、くしゃみ連発などは感じていたのですが、重症ではなく「いつものこと~」と思っていたのです。そんなある日、猫が本田�..
トラックバックテーマ 第899回「アレルギーをもっていますか?」
そばアレルギーです。
症状はアナフィラキシー。
呼吸困難、眩暈など
ちなみに、アレルギーには「もっている」ではなく「ある」を使うのが正しい。
障碍にも「ある」を使うのが正しい。