独り言です。
君の言葉にだまされたとしてもいっこうにかまわなかった。
僕が感じた運命を疑わずにただ信じればそれで良かったのに。
すべてを手に入れられる気がした。
そんなかすかな予感が僕を臆病にしてしまった。
わずかなほころびに目を凝らし、君から目をそらした。
君の言葉にだまされることもできなかったのだ。
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