2010/10/25

鼻を触る女

目の前で女が鼻を触る。
鼻の頭が赤くなっている。
まさかノーメイクではないだろうが、化粧は薄い。
独身の35歳だろう。老けて見えるタイプだ。


あまり笑わない。悲壮感すら漂っている。
見た目から趣味が想像できない。いや、好奇心が湧かないといった方がいいかもしれない。とにかく外側からは何もうかがい知ることはできない。

鼻が気になる。

2010/10/21

狂気

自傷しなければならない状況は憂うべき状況だけれども、それを心配してか、以後自傷しないという約束を取り付けようとする人の存在こそ憂うべき状況ではないのか。

論理的に考えて自傷を規制される状況は人間として好ましいかどうかだ。

2010/10/18

結局のところ

原因はない。それだけは真実で、終わりはまだ見えない。

2010/10/17

君のさよなら

眠りながら泣いていたようだ。

心地いい夢をみたけど、目覚めた後の喪失感はとてつもない。

僕の首元に顔をうずめて眠る君の感覚が残っている。

君のさよなら

眠りながら泣いていたようだ。

心地いい夢をみたけど、目覚めた後の喪失感はとてつもない。

僕の首元に顔をうずめて眠る君の感覚が残っている。

2010/10/16

秋の草原

うろこ雲の草原

流れる風

揺れる木

雲の隙間の薄い青

2010/10/15

危険

危険を予測するのは容易い。いつもやっているように悲観すればいい。困難なのは危険を回避することだ。

しかし同時に、危険を予測した段階で50%は回避できる。逃避という方法で。