異端児扱いするな
2010/08/24
依然として確信に揺らぎなし
胸騒ぎがして息苦しい。
漠然と不安を感じる。
しかし、僕の思考はこうだ。
「そんなこともあるさ」
それに今日は14番目の日だ。
僕の視覚は月明かりの下でも、複雑なコウモリの動きを完全に捕捉できている。羽ばたきは、下上下上下上下上下上下だ。
きつい体臭がする。今すれ違った。2番目の高校生だ。
自転車の車輪はコマ送りに見える。
前を歩くOLの整髪料はラックスだ。
14番目が最も美しい。
漠然と不安を感じる。
しかし、僕の思考はこうだ。
「そんなこともあるさ」
それに今日は14番目の日だ。
僕の視覚は月明かりの下でも、複雑なコウモリの動きを完全に捕捉できている。羽ばたきは、下上下上下上下上下上下だ。
きつい体臭がする。今すれ違った。2番目の高校生だ。
自転車の車輪はコマ送りに見える。
前を歩くOLの整髪料はラックスだ。
14番目が最も美しい。
確信に変わりつつある
荒廃した僕の大地に苔が生えてきた。
イネ科の植物も進出してきている。
5年以上前の自分に戻りつつある。
もう、休憩は終わったのかもしれない。
自分でも感じる。僕の強靭な精神が動き始めた。
この動きを持続可能なものにする必要がある。
イネ科の植物も進出してきている。
5年以上前の自分に戻りつつある。
もう、休憩は終わったのかもしれない。
自分でも感じる。僕の強靭な精神が動き始めた。
この動きを持続可能なものにする必要がある。
2010/08/22
熱波
目を醒ますと、外は暗くなっていた。快速列車が減速を始めている。車内は立っている人がちらほら。
体が進行方向に引っ張られて快速列車は停車した。大きい駅だろうか、他のホームの発車ベルが聞こえる。
熱波が足や顔を包む。ホームが少し前まで夕焼けに照らされていたことがわかる。
熱源が車内になだれ込んできた。ドアが閉まったのに体が熱い。今日は何かのイベントなのか、お揃いのタオルを首に掛けた人が多い。熱波の間をすり抜けるように、エアコンの冷風が届いて心地良い。
ひとつのアルバムが終わって山下達郎の高気圧ガールが流れ始めた。車内のざわめきが混じって聞こえてくる。
車内アナウンスが聞き慣れた駅名を告げた。風の回廊のBメロに差し掛かっていた。
早送りで次の曲に変えて熱波の溢れるホームに降り立つ。アトムの子がAメロに入ろうとしている。
体が進行方向に引っ張られて快速列車は停車した。大きい駅だろうか、他のホームの発車ベルが聞こえる。
熱波が足や顔を包む。ホームが少し前まで夕焼けに照らされていたことがわかる。
熱源が車内になだれ込んできた。ドアが閉まったのに体が熱い。今日は何かのイベントなのか、お揃いのタオルを首に掛けた人が多い。熱波の間をすり抜けるように、エアコンの冷風が届いて心地良い。
ひとつのアルバムが終わって山下達郎の高気圧ガールが流れ始めた。車内のざわめきが混じって聞こえてくる。
車内アナウンスが聞き慣れた駅名を告げた。風の回廊のBメロに差し掛かっていた。
早送りで次の曲に変えて熱波の溢れるホームに降り立つ。アトムの子がAメロに入ろうとしている。
2010/08/17
2010/08/06
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