2010/01/31

誰とも

私はつとめて感覚を小さくする

体の輪郭より小さくする


長くて5秒ほど半分くらいの大きさにすることができる

これからもっともっと長い時間、小さくなれるような気がする

私の繭は誰も触れられない


この世界の隙間にある私の待避所
離人感

果て無き

時間がないと嘆きながら

暇だという


果て無き道に見えるのは
果てのない時を感じて絶望する。

毎日楽しく過ごせば、この長い旅も短くなるだろう。

香りの作用

香りに結びついた記憶がよみがえる。

2010/01/30

君は楽園を見たか

同じ人なれど
君の楽園はどんなですか。


僕の楽園は君の地獄かもしれない
君の楽園は僕の地獄かもしれない

2010/01/27

生まれたときは誰もが

傷ひとつない石だった

時がたつにつれて、石の表面には傷がついていく

そうしているうちに、石の内部に入り込んだ水が凍って割れてしまった

ツルツルしなくなった石は、苔生して世界の一部になった

2010/01/26

消費する世界

我々が消費できるのは時間だけである。

それ以外は消費しても必ず対価が戻ってくる。

2010/01/25

時間しかない

我々に与えられた時間はとても少ない

しかし、我々には時間しかない

感覚確定

集中しなければならない

外にではなく内にだ


感覚は決定できるはずなのだ

2010/01/23

酒を飲む世界

氷をグラスに沢山入れて、そこに芋焼酎を注ぎます。

半分くらい注ぎます。

あとは好きな音楽を聞きながら、飲みましょう。
Spangle call Lilli line

とてもリラックスできます。

携帯電話

携帯電話を電車の中に忘れました。

ハプニングがあると取り乱してしまいます。
忘れたことに気付いたらすぐに携帯をリモートロックにしました。

でも解除ができなくて、3時間以上も悩んでしまいました。疲れた。

2010/01/21

冷えた牛乳

場所への思い入れ

忘れられない思い出

戻らない時

全てが効果的に僕を懐古の暗闇に陥れようとする

2010/01/20

いわんや、おや

音が耳から入ってくるのがつらい

目はいい、閉じることができるから
一週間が長い
特に今週

2010/01/19

感覚に集中するということ

目は開いてもいいし閉じてもいい
脳にぶら下がる神経細胞を強く意識して感覚を体の内側に潜らせる

思考よりも五感が重みを増して膨れあがる
筋肉の不必要な緊張が伝わってくる


私の休憩時間

その後のストーリー

ニュースを見たあと、アナウンサーが頭のなかに残る。
話し続ける。

アナウンサーだけじゃない。すべてのものが頭の中で生活を始める。


興味深いのは、小学生くらいのときも似た感覚を感じていたということ。

2010/01/18

ミルクコーヒー

心得ておかなければならないことは

走り出したら止まらないということだ

止まってしまうと唾液が喉に張り付き呼吸を阻害する

しかし走り続けるとどうだろう

オートマチックに動く足が思い通りの場所に連れていってくれる

ということはない

睡眠事情

早朝覚醒する

2010/01/17

陽気なツインドラム

ブラッディ・マリー、気をつけろ!
歌:髭
作詞:須藤寿
作曲:須藤寿


もう一回殺してくれ、来週
カクテルグラスで溺れてる最中

もう一回殺してくれ、来週
トマトがキミをつぶしてる最中

もう一回殺してくれ、来週
こぼれたウォッカが泣いてる最中

ブラッディ・マリー、ブラッディ・マリー・・・


将来のことを想像するとそれはとてつもなく長くてぞっとする。

好きな飲み物

好きな飲み物は水です。
水の味をじっくり味わうのが好きです。

2010/01/14

君には見えない

僕の存在と重なって存在することはできない

僕が埋め尽くすこの空間は僕のもの


僕の空間を外から見ることはできない

僕が作った僕だけが知る世界


僕の世界を僕は外から見ることができる

僕がいる世界ではないところから
僕はどこにいるのか

2010/01/13

測定

測定する

自分との距離

自分がゼロであの子がプラス
あの子がマイナス



自分のレベルが周りより低いときって腐るよね。
周りが低いときって何とも言えない不安を感じるよね。

でも輝いている人 見つけたとき 翼が生えて飛んでいけるよね。

ある

何もない

からっぽの時間

何もない空間

あるとないの隙間

狭い隙間

2010/01/12

押し寄せる壁

よく見る夢の1つに壁の夢がある。

壁と水に挟まれる。

壁がせまってくる。
部屋が寒い。

死ぬなら温かい部屋がいい。

なにも見えない

私の視力は2.0です。

それなのに何も見えません。

もういくら目を凝らしても、そこには何もないと知ってしまったから。

感覚暴走

このまま溶けてなくなって

何もかもなくなってゆく


僕は君との約束を果たすことができるかな







本当は約束なんて何もない。

約束なんてものはいつも一方通行で、片方は忘れてしまっているものだ。

さきゆき

これから無事に生きていける気がしない。

そういう不安を解消できる方法がない。

誰かに話すこともできない。


無事に生きていけるなんてこれっぽっちも思っていないけれど、どうして無添加の石鹸を買ってしまうのだろう。
そんなことどうだっていいはずなのに。どうしてサプリメントなんて飲んでるのだろう。

「いい加減あきらめなよ」

自分にそう言ってやりたい。


イマジナリーフレンドなのだろうか。
解離性障害ではないし、記憶もおおよそにして確かである。
それでも説明のできない自分の行動。
わからない。
どうして思った通りに行動できないのか。
もう嫌なのだ。

2010/01/07

天然発泡

サンペレグリノが美味しいです。

ペリエより濃厚な味わい。
睡眠薬を飲んでから本を開いて眠気を待ちます。

2010/01/06

子どもの頃の話

私は水になりたかった。

どんな形の器にも入る水。
でも水は水。

私の精神も水になりたがっていたし、私もそれを口外していた。


そして、水になったと確信していた。

煙をはき出す

最近、身近に喫煙者が多くなってきた気がします。

以前は私も喫煙者でした。
なんとなくリラックスする気がしたから。

私、鼻がすごく敏感なんです。

だから喫煙者の匂いがすぐわかります。煙草の銘柄までわかります。

時々とても臭い人がいます。
煙草の口臭や歯槽膿漏の口臭がします。

それが嫌で煙草やめました。

だってすごく汚い臭いがするし、あんな臭いを放つ人と共通点を持ちたくないから。




不浄

2010/01/04

頭の中

最近はめっきり死にたいと思うことが少なくなっていた。

どうやら、また死にたいという気持ちが強くなってきたようだ。


自分の病気が憎い

僕は其処にいる

いろんな糸が絡まる世界に生まれた僕は

絡まりながら混ざり合い

最後に白くなった


すべてを忘却させるのには十分すぎる時間が流れたはずなのに

忘れることができずにいる

いつか話した思い出の話は君の共感を得た

僕はその思い出によって苦しめられている


思い出とは
再現できなくなった事象

君との記憶はまさに思い出になってしまった

2010/01/02

結局何もしなかった元旦

一日中こたつの中にいました。

こうして、何もしない時間がたくさんあるというのは嬉しいです。

でも、そうした時間もじきに終わってしまう。

それを思うと切なくなります。


時間は命ですね。

2010/01/01

20100101

あけましておめでとうございます。


だいじょうぶです。生きてます。


僕は知っています。
僕が悩まされている後悔は無用なものだと。


一年の区切りとかそういう考え方はあまりしないタイプなんですが

少しずつこれから少しずつ
晴れやかな気持を感じることができるようになりたい


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

20100101

あけましておめでとうございます。


だいじょうぶです。生きてます。


僕は知っています。
僕が悩まされている後悔は無用なものだと。


一年の区切りとかそういう考え方はあまりしないタイプなんですが

少しずつこれから少しずつ
晴れやかな気持を感じることができるようになりたい


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。