2009/09/22

少し悟った

今の状況を考えてみた。
自分のまとまらない思考を分類した。
自分の置かれている状況を再確認した。

そして、これから自分がとるべき行動、考えるべき事柄を洗い出すために、過去の出来事もできるだけ思い出した。

似たようなことは起こったかもしれないし、忘れていることもあるかもしれない。
しかし、思い出せる範囲で思い出したということが重要で、思い出せることというのはそれだけ大きく自分に変化をもたらした出来事であると考えられるからだ。

すると、今の状況が全て過去に例のないものだった。

過去に例のない事象に対して自分がとるべき行動は何か。

それは、実験だ。
つまり、やってみるしかない。行動を伴ってその事象に向かわないといけない。
現在まで実験を省いて新しい発見をしたことがあっただろうか。
考察だけで先に進んだことがあるだろうか。
実験はどのような結果が得られようとも、実験の結果として蓄積されるだろう。

実験の方法についてはよく考慮されなければならない。何度も同じ状況には巡り会えないのだから。
とはいっても、考慮の結果として実験を行わないのでは考慮した意味がない。
実験は行う。考えられる限りの最適な方法で。

つまずいたっていい。つまずいてほんの少し前に進めるならそれは前進だ。
転ぶなら前に転べばいい。手が地面についてもいい。顔面を打ち付けてもかまわない。
得られた結果は、必ず私を先へ進めてくれるだろう。

まずは実験だ。

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