死にたい。
自分の死を想像するというよりも、まずは死ぬ準備の事を考える。
仕事はやめて、実家に挨拶して―僕は死ねるのか?
死ぬことによって周囲の人々を煩わせる事になりやしないか?
社会から存在を消すことが一番良い方法じゃないのか?
いつまでこんな事を考え続けなければならないのか。
救いの手は差し延べられまい。
救いにより価値が生じなければ、それは意味のないことだ。
依存だろう。
僕が取り得るであろう方法は依存だろう。
何かに依存しなければ。
自分には何の価値もない。
普通の人と比べてみればわかる。
生きる資格さえない。
この世界は生きるべき人たちのためのものなのだ。
カミソリが無い。
カッターの刃を押し込むけど切れ味が悪いね。
それでも、無いよりはいい。
一瞬にしてすべてを終わらせたい。
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