この世界の外側には何があるんだろうか。
気になって夜も眠れなくなることがある。
その手の本を読んでいると登場する、9次元の世界や11次元の世界などはどういう世界なのだろうか。その世界でもその世界なりの生物がいるんだろうか。想像もつかない。しかし、そのような世界があるのなら。今の私やこの世界すべてはただの原素の塊なのだろう。その中でいつくかの原素が動いているだけなのではないかと考えてしまう。
スケールを小さくして、この世界に限った話に戻すと、自分が死んだ後のことを想像してしまう。私が死んだ後もこの宇宙はあるんだろうか。私が死ねば何も無くなってしまうのと同じだと考えることもできる。しかし、ほかの人もいるので、その人たちにとっては、私の死んだ後も時間があるのだろう。時間には終わりが無いということに繋がるのかもしれない。そうすると、私が生きている時間というものは、ほんの一瞬に過ぎないことになる。仮に私が生まれた時からを時間の始まりとしても、ほんの一瞬だ。
9次元の世界があったとして、その世界から私たちの世界は見えるのだろうか。私たちがパソコンの画面の中で動くマウスポインタを見るように見るのだろうか。もしそうだとしたら、さぞ不器用に動いているように見えるのだろう。
やはり、今日も寝れない夜を過ごしそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿