私の場合は、奈良の教員採用試験から戻ってきてすぐに実習に突入しました。
正直、今回の実習はとてもつらいものでした。
ところで、私は、教師という職業に就いている人に対して偏見を持っています。
異常にプライドが高く、自分が孤高の存在であるかのように振る舞う人がいるからです。
教員が専門的な職業であることには私も同じ意見ですが、だからといって謙虚さを失ってはいけないと思います。
謙虚さを失った教師は、その傲慢さを職場で遺憾なく発揮します。
誰もそれを止めることはできません。
それは、閉鎖的な職場だからです。誰もその異常事態に気づかないのです。
また、その異常事態に気づいたとしても止めることはできないでしょう。
異常にプライドが高いのですから、聞く耳など持たないのです。
そんな人になりたいと思う人がいるでしょうか。
もちろんいないでしょう。
さて、私も教員への道へ足を踏み入れているわけですが、当然、謙虚さを失った異常にプライドの高い教員にはなりたくはないです。
自分が教員になるなら、子どもに慕われるような、いわゆる良い先生になることはもちろん、同時に人間として、社会人としていわゆるいい人、良い人間になりたいです。
そして、教員になるのなら教員をして生きるのではなく教員として生きる方を選びたいのです。
今回の実習は、教員の色んな面を見ることができた実習でした。
こんな挨拶を来週してやろうか。
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