名残惜しそうに駅の改札前で話をした。
もちろん、名残惜しそうにしているのは僕だけ。
君にも、僕を名残惜しそうに見つめて欲しかったよ。
きっと、君がこれを読んだら、「ウジウジするな」と言うでしょう。
でも、僕がこんなにも不器用なのは、素人だからなのです。
「素人仕事の贅沢」君もこの話が気に入っていると言ったじゃありませんか。
まだ、君には聞いていないことがありましたね。
必然と運命のどちらを重要視するのかを。
きっと、この出会いは必然では無いのでしょう。かといって運命でも無いでしょう。
僕が一方的に特別な出会いと思いこんでいるだけなのですから。
0 件のコメント:
コメントを投稿